NOISETTE
フランスアンティーク雑貨取扱店『ノワゼット』
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フランスアンティーク グリザイユのプレートとスコーン

グリザイユのプレートをお借りして、焼いたスコーンを置いてみました。

グリザイユとは、モノクロームで描かれた絵画のことです。白と黒、灰色の単彩の渋さがかっこ良く、気品も感じられて、個人的にもグリザイユ大好きです。

12か月の季節を感じられる自然と人々が月ごとに描かれたシリーズで、こちらは11月(Novembre)の ”落ち葉(chute des feuilles)” がテーマに描かれています。7月の”魚釣り( la pêche)”は同時に入荷したので見たことがあるのですが、他の全ての月も見てみたいです。

グリザイユの周囲を縁取ったパニエ(籠)のようなレリーフも美しく、飾っておきたくなるような一枚ですね。

 

スコーンと言えば・・・

京都の北山周辺に住んでいた時に、北山通りに紅茶館という紅茶とスコーンのおいしいお店があってよく買いに行っていました。

スコーンは昔カフェで働いていた時毎日のように焼いていて、そのカフェのスコーンの優しい味も好きでしたが、紅茶館のスコーンはまた違った美味しさで、紅茶館のようなスコーンを焼けるようになりたいな・・・と家で試行錯誤していろいろなレシピを試して焼いていました。

当時、なんとか紅茶館のスコーンに近付けたのでは!?というところまでいったのですが、久々に焼いてみたら要領を忘れてしまい焼きすぎだったりもしてなんだか食感が悪くなってしまいました(汗)。継続は大切ですね。

オンラインショップはこちらからご覧いただけます。

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