10月
金木犀の香りがどこからともなく漂ってきて、
あぁ、もうそんな季節なんだなと、季節の移ろいを感じています。
9月後半は次男が入っている少年野球クラブの合宿や他県への試合への同行、続けて父の三回忌法要を行い、PTAやこども会会長のため体育祭や御神輿の準備や参加、、、
慌ただしく毎日を過ごしていると、季節が変わっていくことさえ、つい見過ごしてしまいそうになりますが、こうしてふと立ち止まる瞬間に、自然が織りなす彩りによって四季の移ろいを感じることができる日本の美しさを、改めて感じました。
暑さが和らぎ、少しずつ秋の気配が深まっていくこの季節。
そんな移ろいの中で、ふと「黒」という色に惹かれるようになりました。
秋の深まりとともに、少し静かで、落ち着いたものに心惹かれるようになるのは、自然の色彩が変わっていくからでしょうか。
そんな季節に寄り添うように、黒を基調としたアンティークたちを集めて、今回、
特集〖 Noir Chic ― ノワール・シック 〗
を開催することにしました。
フランス語で「Noir」は黒。
そして「Chic」は、洗練された、粋な、上品なという意味を持つ言葉です。
今回の特集では、黒いフレームのミラーや、大きなリボンが印象的な黒のフレーム、繊細なアンティークレース、そしてモノクロームのジャグ&バッサンなど、上品で洗練されたアンティークを集めました。
ただ黒いだけではない、
時を重ねたものだからこそ生まれる黒の表情。
そんな「黒の美しさ」を感じていただけるアンティークを、これから少しずつご紹介していきます。

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