伸ばしていた髪がやっとヘアードネーションできる長さになったので、アミカルさんで切ってもらいました。
ヘアードネーションとは
小児がんなどの病気や事故等により髪を失った子どもたちのために、寄付された髪の毛を使用して、ウィッグ(かつら)を作り、無償で提供する活動のことです。
40cmの長さが取れました。
ヘアードネーションには31cm以上の長さが必要なんだそうです。
髪の毛を半分に折り返してウィッグの地肌となる生地に植え付けるためです。
31cmでショートウイッグ
40cmでボブウイッグ
50cmでロングウイッグ
60cmでスーパーロングウイッグが作れるそうです。
私のようなおばちゃんの髪でもきれいにトリートメントされ、統一感のある自然な黒色、髪質に調えられるそうなので、髪色や髪質はどんなでも大丈夫なんだそうですよ。
一つのウイッグを作るには30~50人分の髪が必要だとか!
京都新聞に載っていた記事には、NPO法人(JHD&C)でウイッグを待つ子どもらは約300人(2021年9月の記事より)。
法人代表の方は、今後も活動を続けると話す一方、「頭髪への偏見がなく”必ずしもウイッグを必要としない社会”が理想」との思いも。
もともと基本ロングヘアーなので、ヘアードネーションしようと思って切らずにいた期間は約1年半くらい。
次男はロングヘアーが好きなんだそうで切ったのが悲しいらしいけど、長男は「○○ちゃん(次男の名前)、髪のない子どものために使われるんやで。」と。
おぉ、さすが4年生!ちゃんとわかってるね。